2025.11.5

12人(女性2人)でした。
寒いです。気象庁は3日、東京地方に「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。昨年より4日早いそうです。
今日はスーパームーンでした。2019年以来で最も大きく、最も明るく、最も地球に近い満月だそうです。残念ながら見るのを忘れてしまいましたが、もしかすると曇りであまり見えなかったかもしれません。以前見たときは本当に大きく見えて感動した覚えがあります。12月5日の満月もスーパームーンだそうです。

ムラノさん、久し振りでした。

ワールドシリーズ
第六戦はドジャース2勝3敗の王手をかけられた状態で山本投手先発でした。
ド軍2回まで5三振、3回もテオスカー選手三振、しかしエドマン選手2塁打、大谷選手申告敬遠で1,2塁、スミス選手タイムリー2塁打の後フリーマン選手四球、満塁でベッツ選手2点タイムリー、3点を先取しました。
ブ軍3回裏バーガー選手2塁打、2アウト3塁でスプリンガー選手タイムリーで1点を返しました。
結局、ブ軍ガウスマン投手6回三者凡退に打ち取り交代、3回以外は1人もランナーを出さない8奪三振の好投でした。山本投手も6回終了交代、96球5安打1失点6奪三振の好投でした。
8回佐々木投手登板、スプリンガー選手ヒット、ゲレーロ選手に四球を与えるも得点許さず。
9回も佐々木投手続投でしたが、カーク選手死球、バーガー選手2塁打でノーアウト2,3塁(フェンスの下にボールが挟まる珍しいアクシデント、バーガー選手も帰り同点と思われたがアピールで2塁打に、ブ軍チャレンジも判定変わらず)で第七戦先発予定グラスノー投手に交代。
クレメント選手1塁フライ、ヒメネス選手レフトライナーさらに2塁ランナー飛び出してダブルプレーで試合終了。3-1でド軍薄氷の勝利でした。3勝3敗の五分で勝負は第7戦に持ち越されました。
大谷選手は1安打1申告敬遠でした。その1安打は8回の第4打席、左腕フルハーティ投手の低めに外れたスイーパーを泳がされながらバットの先で打った打球は外野へのポップフライと思われました、が、なんとこれが意外な伸びを見せ、左中間フェンス直撃の2塁打となりました。オドロキでした。
そして、運命の第七戦。
先発はグラスノー投手の予定でしたが、第6戦の最終回に抑えとして使ってしまったので、大谷投手緊急登板。
第3戦の延長18回のときは右足がつり、第3戦の試合終了後に点滴治療を受けての第4戦強行先発、この第7戦も満身創痍での登板でした。
2回まではなんとか無失点で切り抜けましたが、3回にビシェット選手に3ランホームランを打たれてしまいました。この時点でド軍負けたなと思いました。ここでロブレスキ投手に交代。
大谷選手、この試合打者としては5打数2安打1四球でした。
このあと、球史に残るドラマが待っていようとは思いも寄りませんでした。
ド軍4回に1死満塁のチャンスを作るとテオスカー選手がセンターへ犠牲フライを打って1点を返す。ヒットかと思われましたがセンター バーショ選手がダイビングキャッチ。もしキャッチに失敗し抜けていれば同点になり、更にチャンスが広がるところでした。
その裏にはロブレスキ投手のヒメネス選手への死球をきっかけに両チームによる乱闘騒ぎもありました。
6回に1,3塁からエドマン選手犠牲フライでド軍1点差に迫る。しかし、その裏ブ軍はランナー2塁でヒメネス選手がタイムリー2塁打、再びリードを広げる。この時点で4-2。
8回マンシー選手ホームランで4-3。
そして、最終回守護神ホフマン投手、キケ選手空振り三振1アウト、あと2人でブ軍32年振りのWS制覇でしたが、メジャー通算11年でたった57本しかホームランを打っていないロハス選手のまさかの起死回生同点ホームラン。
ロハス選手は佐々木投手に自分の背番号だった11番を譲ってくれて、佐々木投手の登場曲「バイラロ・ロッキー」スペイン語で「踊れロッキー」を音が「ロウキ」に似ていることから提案してくれた人物です。
また、大谷選手がホームランを放った際に両手を顔の前でぶらぶらさせながら舌を出す2人の「デコピンポーズ」も有名で、チームリーダーでもあります。
第5戦に敗れた後、ロハス選手はドジャースタジアムのダッグアウトに1人最後まで残っていました。ロハス選手の表情はどこか寂しそうでした。
誰からも愛される人格者ですが、今季はスタメン出場が減少。ポストシーズンでもわずか12打席しか立っていませんでした。
地区シリーズを制したシャンパンファイトでは、メディアの取材に応じ「私はここで現役終了することを望んでいる。なぜなら、私は来年シーズン終了後に引退するからだ」と、来季限りでの引退宣言をしている。
本人は残留を熱望しているものの、限られたロースター枠の中で来季もドジャースユニホームを着ているかは分からない。それだけに、「本当に切ない」「まるでドジャースタジアムへの別れのように感じる」と米ファンの心も打ったようです。
パヘス選手の打撃不振で第6戦と、この第7戦久しぶりに先発出場のチャンスが巡ってきました。それだけに、このホームランは本当にうれしかったです。
試合後インタビューで、ロハス選手は目に涙をためながら「決してホームランを打とうとはしていなかった。それが自分の人生とキャリアで最大の瞬間に、ファンとLAの街、チームメートのためにバトルした。いまは感情を表せる言葉がない。山本がスペクタクルな投球をするチャンスを与えられたし、監督とチームメートたちの信頼なしには、自分にこんなことはできなかった」と語っています。
さらにドラマは続きます。
9回裏1死1,2塁で前日93球を投げている山本投手が中0日で異例の緊急登板。
しかし、カーク選手に死球を与えてしまい1死満塁サヨナラの大ピンチ。ここでセンター エドマン選手に変わって打撃不振でベンチにいたパヘス選手を守備固めのためにセンターへ。
次打者バーショ選手セカンドゴロ、ロハス選手バランスを崩しながらホームへ、ホースアウト。同点本塁打のロハス選手今度はファインプレー。ブ軍によるチャレンジが行われたギリギリのプレーでした。
まだ2死満塁のピンチ。打者クレメント選手初球を左中間に大飛球、ライト キケ選手懸命に追うが追いつきそうに無い、完全に終わったと思いました。
しかし先ほど守備固めで入っていたセンター パヘス選手もこの打球を追っていました。キケ選手にぶつかりながらもジャンピングキャッチ。奇跡の大ファインプレーでピンチを脱出しました。
ぶつかられたキケ選手しばらく動けず。怪我でもしたかと思いきや本人はのちに「ウィリー・メイズ(のザ・キャッチ)をやるつもりだった。そうしたら、(パヘスが)私にタックルをしたんだ。完膚なきまでに打ち負かされた、私たちは負けたと思ったんだよ。負けたと思って、うずくまったんだよ。彼(パヘス)が私に『大丈夫?』と聞いてきた。私は『そんなのどうでもいい。キャッチしたのか?』と返したら、彼は『ああ』と」。その瞬間に落胆の気持ちは吹っ飛び「『Yeah, let’s go!』と、言ったよ」と振り返りました。「ウィリー・メイズ(のザ・キャッチ)」は山本投手がもらった、このシリーズのMVPトロフィーにもなっています。(ウィリー・メイズの「The Catch」はワールドシリーズ史上最高のプレーとも呼ばれる)
すると、11回スミス選手のホームランでド軍ついに勝ち越し。
11回裏も山本投手続投。ゲレーロ選手2塁打の後、送りバント、四球で、またまた1死1,3塁のピンチ。
そして、最後の打者となったカーク選手、3球目を打ってショートゴロ。ショート ベッツ選手がセカンドベースを自ら踏んでファースト フリーマン選手へ、ダブルプレーで試合終了。
ドジャース 球団史上初のWS連覇2年連続世界一が決まった瞬間でした。オメデトウ!!! この試合ではロバーツ監督の采配も見事的中しました。
1番最初に連覇したのはカブス。1907、1908年に2連覇を達成しました。
史上最大の連覇記録では1949年から1953年にヤンキースが達成した5連覇となっています。また最後に連覇したのもヤンキースで、1998年から2000年に3連覇を達成しています。
2001年以降はここまで連覇したチームがありませんでしたが、ドジャースがワールドシリーズを制したことにより球団史上初&21世紀初の連覇でした。
このシリーズのMVPは文句なく山本投手でした。オメデトウ!!!
ドジャースの優勝、もちろんうれしかったですが、紙一重で敗れたブ軍、涙を浮かべる選手たちの映像やブ軍の本拠地で応援していたファンの気持ちを考えるともらい泣きしそうになりました。
ブ軍、本当に強かったです。なぜ野球の神様は、ほんの少しのところでドジャースを選んだのかわかりません。どちらが勝っても球史に残る素晴らしいワールドシリーズでした。感動をアリガトウ!
第7戦、米国、カナダ、日本の合計5100万人が視聴
MLBでは1991年のツインズ対ブレーブスのワールドシリーズ第7戦以来、直近34年間で最も視聴された試合だったという。
特に、カナダ国民の約45%が視聴したということで、カナダ国民の多くがブ軍32年振りの優勝を楽しみにしていたことがわかります。アメリカへの対抗心もあったんでしょうね。
ブ軍に勝たせてあげたかったという気持ちも少しだけあります。本当にいいチームでした。
ドジャースに対しては金満球団との批判もありますが、経営戦略の結果であるともいえます。
来年も3連覇目指して頑張ってもらいたいです。日本人選手の活躍もまた期待しています。

ということで、また来週!